THE GOAL
PREFERRED ATTITUDE
「相手視点」が原点です。
お客様に対して、仲間に対して、会社に対して。誰に対しても、相手の立場に立って気持ちの良いやり取りができる人を求めています。自身の成果を気にするよりも、相手の喜びや満足にやりがいを感じることができるような方が当社には向いています。
柔軟な考え方が大切です。
人それぞれ考え方や価値観が違うため、互いに尊重の気持ちを持って受け止めること、歩み寄ることを重視しています。一方的な主張をするのではなく、アサーティブなコミュニケーションを心がけてください。特に、仕事の中で思っていたのと違った結果となったり、真意と違った形で伝わってしまった際など、相手を責めるのではなく、自責で内省をする習慣を身につけると、あなた自身の成長を早めてくれるはずです。
何事にも前向きに。
始まる前から粗を探して否定的になったり、できない理由を考えてグチグチしてしまうのは、とても損です。不安なこともあるかもしれませんが、マイナスな気持ちで向き合うのではなく、そこに自分がどう貢献できるかと考えてみてください。ポジティブに物事に向き合えると、自然と新たなアイディアや工夫が生まれます。共に取り組むうえでの、思いやりを持った意見交換は大歓迎です。
何歳になっても学び続ける気持ちで。
高い理想や目標を実現するには、一人ひとりのレベルアップと、能力の発揮が不可欠です。経験に驕らず、お客様やチームのために自己研鑽を続けることを応援しています。また、自己完結せずに、得たものをチームのためにどう活用するかという視点も重要です。
真剣になれるチームでありたい。
要領よくこなせるかよりも、どれほど真面目に一生懸命取り組めるかを重視しています。仕事として程よくこなしていれば良いという割り切った姿勢は、どこか寂しく感じます。職位やキャリアに関わらず、チームの取り組みを自分事として、真剣に参加してくださると嬉しいです。
MESSAGE
「人」で選ばれる会社でありたい。
経営には様々な資源が必要と言われますが、やはり最後は「人」こそが原動力であると当社は考えています。どんなに高い理想を掲げても、共に向かう仲間がいなければ実現できません。
競争における根幹となる強みをコアコンピタンスと言いますが、大体の強みというのは、一部のトップの決断とお金次第で真似ができてしまいます。しかし、その会社らしさを体現する集団としての「人」は違います。高い「個の力」が、共通の目的・ビジョン達成のために集まった「集の力」というのは、決して一朝一夕で手に入るものではありません。この厳しい経済環境下にも揺らがない、そんな強いチームを、わたしたちは目指しています。
当社では、「人財」を中核とする会社として、経営直下組織として人事のチームがあります。経営・事業判断においても、「仲間を大切に」「仲間に誠実に」といった仲間とその心を重視した判断がなされています。時に、何をするかよりも誰と取り組むかの方が大きな力を生むことがありますが、その延長に「どこで」があるのではないでしょうか。人を大事にする会社・風土の中だからこそ、魅力的な人財が育ち、イキイキと活躍し、「この人たちと働きたい」を生み出していくのだと思います。
大切なゲストとしてお迎えします。
就職活動では、互いに選ぶ選ばれるという緊張感の高い時間になりがちです。確かに、その会社との相性があるので、最終的には合否や内定承諾の有無といった決断をしなければなりません。しかし、それは相手への否定ではないのです。
みなさんそれぞれに価値観や考え方が違うように、会社にも大切にするものや判断の軸があります。
例えば、当社は数値のようなわかりやすい成果よりも、そこにどれだけ真剣に向き合ったのか、相手の心を動かすことができたのかといった「心」の側面やプロセスを大切にする会社です。効率を重視しないわけではありませんが、「何件の入会を取ったか」よりも、どれほどお客様の満足や喜びを生み出せたかに重きをおいた振り返りがなされます。このように、みなさんの“らしさ”と、会社の大切にするものが大きく異なっていれば、働いてからもどかしい思いや辛い思いをすることになるでしょう。
だからこそわたしたちは、心と時間をかけて、お一人おひとりがどのような方なのか、何に喜びや怒りを感じ、どんな未来を思い描いているのかを丁寧に聴かせていただいています。まだ自分自身を見つめ切れていないという方も大丈夫。毎年、選考を通して「本当にやりたいことが見えてきた」「譲れない軸が何かようやくわかった」「はじめてありのままの自分を伝えられた」といったお言葉を頂戴しています。
選考での出会いも大切なご縁です。入社する・しないに関わらず、みなさんにとって、自分自身、また“はたらく”ということに向き合える有意義な時間とできるよう精一杯お迎えしますので、どうぞ気負わずに会いに来てください。みなさんのお話をきかせていただけるのを心待ちにしています。